ダメージヘアを防ぐには?もしもなってしまった場合の対処方法もご紹介!
ダメージヘアになってしまう要因はパーマやカラーなどの人為的要素もありますが、それ以外の部分が大きいです。
特に大きいのは水の影響。
髪の毛は水分を吸収するときに表面のキューティクルが開きます。
そしてその開いたキューティクルを閉じる作用を与えてあげないと、完全に閉じず開いたままの状態になってしまいます。
開いたキューティクルは凹凸がたくさんある状況なので、外部のものに当たると剥がれたり、変形してしまいます。
これがダメージヘアになった状況です。
逆に言うと、キューティクルを常に閉じるような作用を与え、髪に衝撃を与えなければダメージヘアにはなりにくいということです。
パーマやカラーがダメージヘアになりやすいのはキューティクルを広げる作業が発生するためです。
髪の毛はデリケートなもので、キューティクルが開いたタイミングで髪をとかしたり、手ぐしをするだけでも傷む可能性があります。
ダメージヘアを招いてしまったら、髪の生成効果をもたらす成分を含んだヘアトリートメントでケアするのがお勧めです。
強いキューティクルが生成され、キューティクル自体も開きにくくなります。
トリートメントには髪の主成分となるタンパク質や水分、セラミドを補充する作用があります。
こういったものを活用してダメージヘアを改善していきましょう!
2022.04.20